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接続時刻表検索システムATS使用法


ATSは、下図にある路線を使って、下図の駅間の列車の乗り換え接続を考慮した時刻表を表示します。 ここで、その使用法について説明します。
まず、経路を指定して下さい。 駅の赤丸、路線名を交互にクリックしていくことで経路が指定できます。 自動で検索させたい場合には、左上に表示される「自動経路探索」を選んで下さい。 ただし、一筆書きできないような経路を指定した場合には該当列車なしと検索されます。
<例>二俣川から飯田橋まで検索させたいとき
経由路線を逐一指定する場合 経路を自動で探索させたい場合

出発駅の指定

出発駅として選択できる駅が赤丸で表示されています。 最初は全駅が選択できますので、全てが赤丸です。 ここで、二俣川の下の赤丸をクリックします。

経由路線の指定

経由路線として選択できる路線が点滅しています。 ここでは、二俣川から出ている「相鉄本線」の緑色の線だけが点滅します。 ここで、2つあるの表示のどちらか一方をクリックします。

自動経路探索の指定

経由路線として選択できる路線が点滅しています。 が、その時左上にという選択肢も現れています。 これをクリックします。

経由駅の選択

経由駅として選択できる駅が赤丸で表示されています。 ここでは、相鉄本線上にある「横浜」と「大和」が赤丸です。 ここで、横浜の下の赤丸をクリックします。

以降は目的駅に到達するまで赤丸と路線名を交互にクリックしていくことになります。
ここでは、2つあるの表示のどちらか一方をクリックします。
ここで、東京の左の赤丸をクリックします。
ここでは、の表示をクリックします。
ここで、御茶ノ水の下の赤丸をクリックします。
ここでは、またはの表示をクリックします。
ここで、飯田橋の下の赤丸をクリックします。

目的駅の指定

目的駅として選択できる駅が赤丸で表示されています。 ここでは、出発駅にした「二俣川」以外が赤丸です。 ここで、飯田橋の下の赤丸をクリックします。

経路指定画面の終了

以上で二俣川から飯田橋までの全経路が指定できましたので、 経路指定画面を終了し、時刻指定画面に進みます。 右下の「時刻指定画面へ」をクリックして下さい。 次の画面へ進みます。

経路指定画面の終了

以上で二俣川から飯田橋までの全経路が指定できましたので、 経路指定画面を終了し、時刻指定画面に進みます。 右下の「時刻指定画面へ」をクリックして下さい。 次の画面へ進みます。
次に、検索させたい時刻を指定します。 指定画面は、現在時刻検索と、指定時刻検索の2種類の部分で構成されています。 どちらか一方の部分の中で検索条件を指定して「SEARCH」ボタンを押して下さい。

注意事項

路線名を指定する方法、自動にする方法の組み合わせや、 無意味に同一線上の途中駅で乗り換えを指定することも出来てしまいますが、 基本的にこれらは最短経路を検索するのと同じになります。
経路の指定は明らかに自動の方が楽ですし、 自動経路探索の方が全ての可能性を考慮して最短経路やそれと大差のない経路を表示してくれますので便利ですが、 自動経路探索の場合には検索に最大5分以上を要する場合があります。

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