流氷が見たくて釧網本線紀行(網走~北浜)
2025年3月14日で東根室駅が廃駅になることが決まって以来、あの辺りに行くならあわせて見てみたいと思っていたのが流氷でした。 例年1月下旬から3月下旬にかけて見られるというが、1月下旬時点での長期予報で平年並みか平年より遅いとの予報。 しかし、温暖化の進む昨今、遅いだけでなく期間も短くなるとにらみ、網走で過去最も遅かった接岸初日(2/21)の直後が良いと予想。
2025年2月4日。 2/21以降で宿や飛行機が比較的取りやすい連休最終日出発の2/24-25で行くことを決断。何とか帰りの飛行機だけは21日前の安い運賃で手配。
2025年2月15日。 観測史上最も遅く、網走の流氷初日(接岸はまだ)発表。 予想通りの展開で期待が高まります。
2025年2月24日。
いざ網走へ。
網走駅から知床斜里駅までの区間を期間限定で運行する釧網本線の臨時列車「流氷物語号」に乗車。
網走の漁港を過ぎ、オホーツク海の見えるところまで来ると、、、
キターーー
めっちゃ流氷きてます。
北浜駅の展望台からの景色
流氷をバックにオホーツク海に一番近い駅北浜駅に停車中の流氷物語号
とまぁ、北浜まではツアー客も多く、私の取った指定席に勝手に座っている外国人がいたりで、流氷が見られて満足ではあったものの、ここまでだったら「観光地に行ってきました」位の気分で終わっていたかもしれない。 そんな気分を払拭してくれた後半はまた後日。
2025年2月24日(振)
網走 | (発) | 1242 |
釧網本線『流氷物語3号』(9733D) | ||
北浜 | (着) | 1257 |